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世界観紹介

ティアラワールド

 ティアラワールドは宇宙の中で唯一の「魚」の形で生命活動を行う惑星。前端に大陸があって人類に生きる場所を提供した。末端は激流が覆われ、生き物がない。

宇宙の中の夢カケラを食べることで、ティアラワールドは自身の生命活動を維持する。夢カケラを食べ続けたおかげで、ようやく現在の成年体になった。

しかし、このかつて人類と精霊が共存した世界——ティアラワールドは500年前に紀元戦争が起きた。結果として、精霊たちが消え、この世界は人類の統制時代を迎えた。王歴紀元に入った以来、世界の運命が大きく変わった。 「墜神」が現れ、人類の生きる場所は占拠されてきた。ティアラワールドは衰退の途を辿ったけれども、強い生命力を見せた。

人類危急存亡の秋、魔導学院は「幻晶石」を利用して食物の中から「食霊」という霊体が召喚できることを発見した。召喚する「食霊」は「墜神」を対抗できる力を持ち、人類はようやく抵抗を力を得た。

本作の主人公(御侍様)は、レストランを経営しながら、食霊たちを率いて堕神を撃退する。ストーリーの展開につれ、闇に隠された陰謀も次第に明らかになった。

ティアラワールドではグルイラオ、光耀大陸、桜の島とナイフラスト四つの大陸がある

グルイラオ

「グルイラオ」は精霊統制時代が終わった後成立した新国の一つ。初代国王の名前はカール。首都である皇都ミドガルは世界第二の港町。

紀元戦争での主導地位と強大な軍事能力のおかげで、成立初期の領土はすでに広く、南から北までの海域交通の要路をコントロールしている。

「グルイラオ」は世界各地の政治権力と平和に共存している。「ナイフラスト」の「魔導学院」は「グルイラオ」に従属している。

光耀大陸

人間は精霊を離れ独自に発展を遂げたが、光耀大陸は一番早い部族で形成された自治地域。紀元戦争後期、自身の地域を守るため、早めに国家体制を築いだ。他の地域の人と異なっているのは、ここの人は夢の力で神を創り、光耀大陸の首脳として祭る。光耀大陸の賢者たちは自分の一生を神様に捧げる。

海抜が高く、雲と霧が立ち込めている。山に包囲され、隣国との衝突も少ない。飲食文化は盛んで、陰で魔導学院と協力している。チェフギルドの成立も早い。

桜の島

精霊時代、北の海の底からマグマが噴出し、多数の火山が形成され、火山と火山が互いに繋がり、桜の島となる。紀元戦争の前に、戦争から逃れた人は海に出てこの島に定住し、初代島民となった。

海面上昇により、桜の島は南島と北島に分けられた。政治上ずっと中立を保っている。

ナイフラスト

半島で、この世界の第一位の標高を誇る高山湖がここにある。極北にあるため、長年雪が積もっている。南部は海に近く、住む人も多い。有名な温泉もあるが、温泉の水は腐食性を持つため、ただ熱エネルギーとして使用されている。

「魔導学院」は「グルイラオ」に所属するが、「ナイフラスト」から資金の支援も受けている。